「健康のために青汁を飲みたいけれど、味が苦手で続けられない」と悩んでいませんか?青汁の苦味や独特の風味が苦手な人でも、いつもの青汁に牛乳をプラスするだけで解決できる場合があります。
この記事では青汁と牛乳を組み合わせるメリット・デメリットや飽きずに続けられるアレンジレシピ4選を解説します。記事を読めば青汁が苦手な人や野菜嫌いの子どもでも毎日おいしく栄養補給が可能です。
青汁と牛乳は栄養と味の両面で相性抜群の組み合わせです。青汁と牛乳にはちみつを加えたり、牛乳をホットミルクに変更したりすれば毎日飽きずに続けられます。バナナやヨーグルトを加えると満足感がアップし、忙しい朝の食事代わりにも最適です。
忙しい日々の中でも手軽に野菜を補いたい人は、食生活に青汁と牛乳を上手に取り入れましょう。
青汁と牛乳を組み合わせる3つのメリット

青汁と牛乳を組み合わせる3つのうれしいメリットは以下のとおりです。
- 栄養をプラスできる
- まろやかな味になる
- アレンジの幅が広がる
栄養をプラスできる
青汁を牛乳で割るとそれぞれの栄養素を同時に摂取できるため、手軽に栄養バランスを整えられます。青汁に牛乳を加えることで、以下の栄養をプラスできます。
- カルシウム
- タンパク質
- ビタミン(B2・B12・A)
牛乳のコクとタンパク質が加わることで、青汁だけで飲むよりも満足感が出やすくなります。
» 農林水産省「もっと知りたい!牛乳のチカラ」(外部サイト)
まろやかな味になる

青汁を牛乳で割ると味がまろやかになり、驚くほど飲みやすくなります。牛乳に含まれる脂肪分が青汁の持つ独特の苦みや野菜の青臭さをやさしく包み込んでくれるからです。青汁を牛乳で割ることで感じられる味の変化は以下のとおりです。
- 抹茶ラテやグリーンスムージーのような風味を楽しめる
- 青汁の粉っぽさがなくなり、のどごしが滑らかになる
- 野菜嫌いの子どもでもジュース感覚でおいしく飲める
水で割った青汁の味が苦手な人でも、牛乳と混ぜることで毎日無理なく続けられます。
アレンジの幅が広がる
青汁と牛乳を組み合わせると、さまざまな料理やお菓子作りに活用できます。牛乳のまろやかな味わいによって青汁の風味が引き立ち、色々な食材と合わせやすくなります。青汁と牛乳の組み合わせを楽しめるレシピの例は以下のとおりです。
- スムージー
- パンケーキ・蒸しパン
- ポタージュ・シチュー
- プリン
- クリームソース
青汁と牛乳を組み合わせるといつもの食事や飲み物、おやつに栄養を手軽にプラスできます。
青汁と牛乳を組み合わせる2つのデメリット

青汁と牛乳の組み合わせには栄養面や味のメリットがある一方で注意すべきデメリットもあります。青汁と牛乳を組み合わせるデメリットは以下の2つです。
- カロリーが増加する
- アレルギーのリスクがある
個人の体質や健康管理の目標によっては青汁と牛乳の組み合わせが適さない人もいます。青汁と牛乳を組み合わせて飲む前にデメリットをよく確認しましょう。
カロリーが増加する
青汁を牛乳で割ると、水で割る場合と比べて牛乳のカロリーがプラスされ、カロリーが増えてしまいます。ダイエット中の人や1日の摂取カロリーを気にしている人は、青汁と牛乳を組み合わせて飲み過ぎないように気を付けましょう。
青汁を200mlの牛乳で割った場合、牛乳のカロリー約128kcalが追加されます。水で割った青汁が約10kcalだとすると、牛乳で割るだけで10倍以上のカロリーになる場合もあります。
» 文部科学省「食品成分データベース」(外部サイト)
カロリーが気になる場合、牛乳の代わりに以下の飲み物を使うのもおすすめです。
- 低脂肪乳
- 無脂肪乳
- 豆乳
アレルギーのリスクがある
青汁と牛乳を組み合わせるデメリットとして、牛乳が合わない人にとっては腹痛などのアレルギー反応が起きる可能性はあります。
アレルギーではありませんが、牛乳でお腹がゴロゴロする「乳糖不耐症」の人も青汁と牛乳の組み合わせには注意しましょう。牛乳だけでなく、大麦若葉やケールなどの青汁の原料にアレルギーがある人もいます。家族みんなで安心して青汁を飲むために、商品の原材料表示をしっかり確認しましょう。
» 青汁の原料は4種類!各素材の栄養効果と飲む際の注意点を解説!
» 厚生労働省「食物アレルギーとは」(外部サイト)
青汁と牛乳を使ったアレンジレシピ4選

青汁と牛乳の組み合わせにアレンジを加えることで、毎日飽きずに続けられる健康的な飲み物を作れます。家庭で手軽に試せる青汁と牛乳を使ったアレンジレシピは以下のとおりです。
- 青汁×牛乳×はちみつ
- 青汁×牛乳×バナナ
- 青汁×牛乳×ヨーグルト
- 青汁×ホットミルク
子どもでも飲みやすいレシピから朝食代わりになる満足感のあるレシピまで、お好みに合わせて青汁と牛乳のアレンジレシピを作ってみてください。
» 青汁のおいしい飲み方と無理なく続けるコツを解説!
青汁×牛乳×はちみつ

青汁に牛乳とはちみつを加えると、子どもでもゴクゴク飲める栄養満点でおいしいドリンクが完成します。はちみつのやさしい甘さが青汁の独特な苦味や香りを和らげてくれます。ビタミンやミネラルなどの栄養素が含まれているため、青汁にはちみつを加えると手軽に栄養バランスを整えることが可能です。
材料(1人分)
- 青汁粉末…1包(約3g)
- 牛乳…150〜200ml
- はちみつ…大さじ1(お好みで)
作り方
- コップに青汁粉末を入れる
- 少量の牛乳(30mlほど)を加えて、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる
- 残りの牛乳を少しずつ加えて混ぜ、全体をなじませる
- はちみつを加え、しっかりと混ぜ合わせれば完成
はちみつを使えば青汁の甘さを簡単に調整できるので、家族全員が自分好みの味を楽しめます。材料がきれいに混ざりにくい場合は少量の牛乳で青汁の粉とはちみつをよく練ってから、残りの牛乳を注ぐとダマになりません。エネルギー補給にもなるので青汁と牛乳、はちみつの組み合わせはおやつの時間にもおすすめです。
ただし、青汁にはちみつを混ぜる際は以下の点に注意してください。
- 1歳未満の赤ちゃんには与えない
- 糖質の摂りすぎに注意する
» 厚生労働省「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」(外部サイト)
青汁×牛乳×バナナ

青汁に牛乳とバナナを加えると、バナナの自然な甘さが青汁特有の苦みをやさしく包み込み、デザート風のジュースが完成します。青汁と牛乳にバナナが加わることでとろみがつき、満足感が得られるので忙しい朝の食事代わりにもぴったりです。
材料(1人分)
- 青汁粉末…1包(約3g)
- 牛乳…150〜200ml
- バナナ…1本(中サイズ)
作り方
- バナナの皮をむき、一口大にちぎる
- ミキサーに牛乳・バナナ・青汁粉末を入れる
- なめらかになるまで攪拌(かくはん)する
- コップに注いで完成
ミキサーに青汁と牛乳、バナナを入れて混ぜるだけのレシピなので誰でも簡単に作れます。夏場は凍らせたバナナを使うと、ひんやりとした冷たいスムージーを楽しめます。
青汁×牛乳×ヨーグルト

青汁と牛乳にヨーグルトを加えることで満足感がアップするため、小腹が空いた時のおやつにおすすめです。ヨーグルトのさわやかな酸味がさっぱりと飲みやすく、青汁特有の苦みや青臭さを和らげてくれます。
材料(1人分)
- 青汁粉末…1包(約3g)
- 牛乳…100ml
- ヨーグルト(無糖)…100g
- はちみつ…大さじ1(お好みで)
作り方
- コップまたはボウルにヨーグルトを入れる
- 青汁粉末を加えてよく混ぜる
- 牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、なめらかにする
- 甘さが欲しい場合は、はちみつを加えて完成
青汁と牛乳、ヨーグルトの組み合わせにフルーツやはちみつをプラスすると、子どもが喜ぶデザート風の1杯が完成します。
青汁×ホットミルク

青汁をホットミルクで割ると体が温まるだけでなく、味がよりまろやかになります。青汁とホットミルクの組み合わせは寒い季節や就寝前の時間におすすめの飲み方です。
牛乳を温めると青汁の粉末が溶けやすくなり、ダマになることを防げます。ホットミルクにすることで牛乳本来のやさしい甘みが引き立ち、青汁特有の苦味や青臭さがさらに抑えられます。
材料(1人分)
- 青汁粉末…1包(約3g)
- 牛乳…150〜200ml
- はちみつ…大さじ1(お好みで)
作り方
- 耐熱カップに牛乳を入れ、電子レンジ(600Wで1〜2分※)または鍋で温める
- 青汁粉末を少量のぬるま湯(大さじ1〜2)で溶いておく
- 温めた牛乳を加え、よく混ぜる
- お好みではちみつを加えて完成
※沸騰させず、人肌〜60℃程度を目安に温めます。加熱途中で一度かき混ぜると吹きこぼれや突沸を防げます。
青汁とホットミルクをきれいに混ぜるコツは先に少量の牛乳で青汁をペースト状に溶くことです。青汁をペースト状にしてからホットミルクを注ぐと、より滑らかな口当たりに仕上がります。ホットミルクは電子レンジを使えばマグカップ1つで手軽に作れます。
気分を変えたいときはお好みでシナモンやジンジャーパウダーなどのスパイスを加えるアレンジもおすすめです。青汁とホットミルクにスパイスを加えると風味が変わるだけでなく、体もポカポカと温まります。
青汁と牛乳を組み合わせる際の3つの注意点

青汁と牛乳の組み合わせは手軽でおいしく飲める方法ですが、以下の3つの注意点があります。
- 乳製品にアレルギーがある人は避ける
- 加熱しすぎないようにする
- 1日の摂取目安量を守る
乳製品にアレルギーがある人は避ける
乳製品にアレルギーがある人は青汁と牛乳の組み合わせを避ける必要があります。牛乳は乳製品なので、乳製品にアレルギーを持つ人が飲むとじんましんや腹痛、下痢などが起こるリスクがあります。
青汁を牛乳で割る場合は自分だけでなく、家族全員にアレルギーがないかを必ず確認してください。重度のアレルギーを持つ場合、アナフィラキシーショックという呼吸が苦しくなる危険な状態になるリスクもあります。
» 厚生労働省「アナフィラキシー」(外部サイト)
アレルギーが心配な場合は、以下の飲み物を牛乳の代わりに使いましょう。
- 水
- お茶
- 豆乳
- アーモンドミルク
ただし、大豆やナッツにアレルギーがある人は豆乳やアーモンドミルクの使用を避けてください。
加熱しすぎないようにする

青汁にはビタミンCや酵素などの熱に弱い栄養素が含まれているため、ホットミルクと組み合わせる場合は加熱のしすぎに注意しましょう。以下のポイントを意識すると、寒い日でも栄養素の損失を抑えながら青汁を楽しめます。
- 先に牛乳だけを温め、少し冷ましてから青汁の粉を混ぜる
- 牛乳は人肌〜60℃程度を目安に温める
- 電子レンジを使う場合は短い時間で牛乳を少しずつ温める
- 鍋を使う場合は弱火でかき混ぜながら、沸騰しないように温める
1日の摂取目安量を守る
青汁と牛乳を組み合わせる際は商品パッケージに書かれている1日の摂取目安量を必ず守りましょう。体に良い栄養素でも一度にたくさん摂りすぎると、かえって体調を崩す原因になる場合があります。
青汁と牛乳を組み合わせるとカロリーや脂質が増えて肥満になったり、お腹が不調になったりする可能性もあります。健康のためには、青汁と牛乳を一度に大量に飲むよりも毎日決まった量を継続することが大切です。
» 青汁は1日何杯が適量?おいしく飲む工夫も解説!
青汁と牛乳を組み合わせて、おいしく手軽に栄養をプラス!

青汁と牛乳の組み合わせは忙しい日々の中でも手軽に栄養補給ができるおすすめの方法です。牛乳によって青汁の苦味や青臭さが和らいでまろやかな味わいになるため、野菜が苦手な子どもでも飲みやすくなります。青汁と牛乳の組み合わせにはちみつやバナナ、ヨーグルトをプラスすることで毎日飽きずに続けられます。
アレルギーや1日の摂取目安量に注意して青汁と牛乳を毎日の生活に取り入れると、不足しがちな栄養素の効率的な摂取が可能です。家族全員の健康をサポートする習慣として、青汁と牛乳の組み合わせを食生活にぜひ取り入れてみてください。